2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自治会長になってしまった 第10回 同好会グループはなぜ続かないのか

自治会の役員と班長は輪番制で回ってくるので逃げるわけにいかず、従って存続します。しかし、歌の会やら踊りの会やらお花の会やら囲碁将棋の会はなぜか次の世代が参加せず構成員が高齢化すると消えていきます。 現在は井戸端会議の機会がほとんど無くて「隣…

第50回 晩秋の塩尻にて

久しぶりに園芸関係です。今年最後の塩尻行でした。作業は梅など樹木へのマシン油乳剤の休眠期散布。アブラムシなどの昆虫の卵を除去するためです。それに雑草地へのラウンドアップ散布。これで春の除草作業がほとんど不要になります。現役時代の最後の頃 や…

爺の細道 史跡 町石道(ちょういしみち)を歩いて高野山へ登る

お遍路を回り終わったら高野山へお礼参りをするのが習わしになっています。そのこともあって歴史遺産 町石道(ちょういしみち)を歩いてみることにしました。九度山駅についたのは朝7:04。そこから町石道の起点 慈尊院を目指します。 町石道は崖崩れで下半分…

爺の細道 古市・羽曳野古墳群を散策する

歩き旅シーズンなので立て続けに旅に出ています。古市駅を出発して白鳥陵→墓山古墳→誉田(こんだと読む)八幡宮→応神天皇陵→仲津山古墳→允恭天皇陵→土師ノ里(はじのさと)駅と歩き、ここから列車で三国ヶ丘まで移動して仁徳天皇陵へ行きました。 実は古市古…

爺の細道 お四国病について 後編

絶景との出会い 番外霊場 星が森から眺めた石鎚山です。愛媛の第60番札所 横峰寺のからさらに少し登ったところです。これは1月で石鎚山は霜で真っ白でした。山岳宗教 修験道の始祖 役行者(えんのぎょうじゃ)がこの場所から石鎚山山頂に蔵王権現の降臨を見…

爺の細道 お四国病について 前編

お四国病 お遍路を歩くことを地元の人は「お四国をする」と言います。「お四国病」はお遍路がやめられなくなる病気のことで、これにかかると体が動かなくなるまで歩き続けることになります。このことはお遍路は5回目という老人から聞きました。 なんでもな…

自治会長になってしまった 第9回 マツケムシの異常発生は続く

公園のヒマラヤスギにマツケムシ(マツカレハ)が大量発生した件はこれまで2回ご報告しています。8月5日にマツケムシの老齢幼虫を多数発見。9月10日に全てマユになっていました。 11月1日に市役所の依頼で業者がマユごと枝を切り落とし、とりあえずマツケム…